先輩メッセージ佐伯さつき会で働く先輩に
一番大切なこと、聞いてみました!
笑顔で接する姿に
憧れて介護の道へ
介護職員2012年入職
人生の思い出をお聞きする
機会を大切に
この仕事を選んだきっかけは、ホームヘルパーさんとの出会いでした。実家で祖父母の耳が少し遠くなり、接し方にとまどっていた10代の頃、「笑顔」で話しかけるヘルパーさんと、それに応えて表情が和やかになる祖父母の姿を見て、「介護の仕事がしたい」と思いました。大学で福祉を学び、新卒で佐伯さつき会へ入職しました。
特養で介護職としてお仕事をさせていただいて約4年になりますが、働きはじめた頃は、人見知りなどでうまくコミュニケーションがとれない利用者さんもおられて悩んだ時期もありました。先輩や同僚にアドバイスをいただきながら、今では自分で考えコミュニケーションをはかれるようになりました。高齢者の皆さんと接していると、それぞれの方に、これまで生きて来た人生の思い出があり、それをお聞きする機会を、とても大切にしています。
休日は大学時代の友人とお買い物や旅行など、ともに過ごす時間を楽しみにしています。同じ介護職に就く友人と悩みを相談しあったりもしています。ケアマネジャーを目指して、資格取得の勉強もしています。
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職場見学で感じた
距離感の近さが決め手に就職活動でいくつかの介護施設の職場を訪問しましたが、その時、佐伯さつき会は、利用者の方の笑顔が印象的で、スタッフの方々とご利用者、スタッフの方同士の距離感が近いように感じました。実際に入職して働いてみて、その通りだったと思います。年代や職種が違っていても、お互いを気にかけて相談しあえる職場でした。
介護のお仕事は現場でのコミュニケーションがとても大事だと思いますので、就職活動される皆さんも、ぜひ多くの職場見学をして、現場の雰囲気を感じて欲しいと思います。
私が一番大切にしていること
しっかり目と
目を合わせて話す
仕事の時に心掛けているのは、利用者さまの目をしっかり見てお話しすること。私が忙しそうにしていると、言いたいことを我慢される方もいらっしゃるので、必ずお一人ずつ向かい合ってお声をかけるようにしています。