先輩メッセージ佐伯さつき会で働く先輩に
一番大切なこと、聞いてみました!

食事を通して
生活を楽しむ手助けを

管理栄養士2016年入職

笑顔になれる食事の時間を

管理栄養士を取得した後は、病院で勤務していました。ここの介護施設は病院とは違い生活の場であり、ふれあう時間も長くなります。より一人ひとりに合った対応ができる場所だと感じています。
さいきせせらぎ園で私は、管理栄養士として利用者さま一人ひとりに合った栄養管理を主な仕事としています。
栄養管理においては、利用者さまの状況を日々の食事摂取量や体重などにより把握し、食べられない方や体重減少などの様々な問題に看護職や介護職の皆さんと相談しながら、食事面からどう支援していくか検討しています。
また、利用者さまの食事の様子を見に行く事も大切な仕事の一つです。見に行く事で気付ける事が沢山あり、直接利用者さまからの声も聞けます。「いつも美味しいご飯をありがとう。残さず食べているよ」と笑顔で言って頂いた時は、とてもうれしく思います。喜んで食べている姿を見る事が、管理栄養士としての大きなやりがいの一つです。食事で、活き活きと生活を楽しむ事が出来る手助けができればと思っています。

  • 協力があるからこそ出来る 個別対応

    さいきせせらぎ園では、利用者さまの嗜好や食べ易さなども考慮し個別対応を行っています。食べにくい食材があれば、全ての食事形態を変えるのではなく、食べにくい食材のみ対応するなどの工夫をしています。
    個別対応はどうしても手間がかかってしまう為、調理員の協力が不可欠ですが、みなさん協力してくれるので、とても助かっています。年代は様々ですが、協力しながら仲良く仕事をしています。

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管理栄養士

私が一番大切にしていること

ふれあう時間を大切にし、
一人ひとりしっかり見る

利用者さまは、性格や今までの生活習慣も様々です。体重やBMIの数値に振り回される事なく、一人ひとりをしっかり見て利用者さまに合った栄養ケアができればと思っています。

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